コーヒーラヴァーの皆さんこんにちは!
私はフレンチプレスが好きすぎて300ml、600ml、1000mlとサイズ違いで3つも揃えてしまいました
毎日使い込むうちに

これって初心者こそ使ったほうがいい器具なんじゃね?
と気付いたので記事にしました!
ちなみに愛用中のフレンチプレスは300mlの物が廃盤になっていたので、現存している物だけを載せておきます
フレンチプレスが気になる方は是非最後まで読んでいってくださいね!
コーヒー初心者の中には
コーヒーを美味しく淹れられるか不安・・・
簡単に美味しく飲めないかな・・・?
というように
簡単に美味しいコーヒーを自宅で楽しみたいけど、どうすれば良いのか分からないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
わかります!私も最初は同じ悩みを抱えていました!
そこで今回は、フレンチプレスという抽出器具をご紹介します!!

私も初心者の頃からずっとお世話になっています!
初心者にこそフレンチプレスをおすすめしたい3つの理由
コーヒーの世界に足を踏み入れたばかりの頃、自分で淹れたコーヒーを飲んでは
これであってるのか・・・?
これって美味しいのか・・・?
と一人で悩むことがありました



毎回味が違ったり、エグさが目立つこともありました・・・
失敗を繰り返すうちに
簡単に淹れられて、失敗しないコーヒー器具があったらいいのに・・・
と真剣に考えることもありました
そんな初心者の悩みを解決してくれる器具がフレンチプレスです


ハンドドリップのように繊細なテクニックは不要で、誰でも簡単に本格的なコーヒーが淹れられます
今回は、コーヒー初心者の方でもフレンチプレスがおすすめな理由を3つご紹介します
1. 簡単な操作で本格的な味わい
フレンチプレスの最大のメリットは、誰でも簡単に本格的なコーヒーが淹れられることです
淹れ方は次の通りです
準備する物:粗挽きの粉、お湯(90℃) ※粉とお湯の比率はドリップする時と同じくらい
- コーヒー粉とお湯をフレンチプレスに入れる
- 蓋をして4分間待つ
- フィルター(プランジャー)をゆっくり押し下げて抽出完了!!
はい!すごく簡単ですね!!
失敗する方が難しいくらい簡単ですが、4分を大幅に超えてお湯に浸けることは避けましょう
苦くて渋いイガイガしたコーヒーが出来上がります



子供のオムツを替えていたのですが、長時間お湯に浸かったコーヒーは悲惨な味になりました・・・
味わいに関して
フレンチプレスは豆の個性をダイレクトに感じることができるという特徴もあります
ペーパーフィルターの場合、豆の油分や微粉がフィルターにキャッチされ、すっきりとした味わいのコーヒーが抽出されやすくなります
フレンチプレスの場合は、豆の油分も微粉もそのまま金属のフィルターを通過していきます
つまり、コッテリとした濃厚なコーヒーになりやすいのですが、微粉に関しては決して舌触りが良いとは言えません
舌触りが粉っぽくなる覚悟で飲みましょう 笑
2. どんなコーヒー豆にも対応可能
フレンチプレスは、どんな種類のコーヒー豆でも美味しく抽出できるという汎用性の高さも魅力的です
コーヒーは、産地や焙煎度によって、フルーティーだったりコクや苦味があったりと様々なキャラクターを持ち合わせています
お湯をかける(透過式)抽出方法では、お湯を注ぐ量や速さ、フィルターの匂い移りや目の細かさ等、変数が多いため毎回味がブレてしまうことが多いです
対して、フレンチプレスはお湯を入れて待つだけなので条件を一定にしたまま豆の味だけにフォーカスすることができるのです


私の場合、新しい豆と出会った時にはフレンチプレスで味を確かめるようにしています
そして、フレンチプレスの味を軸に自分好みに抽出方法を変えていきます



味の基準ができると工夫が楽しくなりますよ!
3. コスパが良い
フレンチプレスは、初期費用が安く、ランニングコストも低いという経済的な面も魅力です
例えば私が使用しているフレンチプレスですが


この価格でランニングコストがかからない
そして、割れない限り使い続けることができるので、かなりコスパが良いと感じています



最近はペーパーフィルターも値上げしているので、これはありがたいですよね!
まとめ
それでは本日のまとめです!
- 簡単操作で、本格的な味わいが楽しめる
- 多様なコーヒー豆に対応できる
- コスパが良い



改めて、初心者の悩みを吹き飛ばしてくれる素晴らしい器具ですね〜!
私は、フレンチプレスはコーヒー初心者の方にとって、手軽に本格的なコーヒーを味わうための最適な選択肢だと本気で思っています
舌触りが粉っぽくなるところは覚悟するしかありませんが、それを差し引いても十分魅力的な器具です
長くなりましたが、この記事をきっかけにフレンチプレスでコーヒーを淹れる人が増えたら嬉しいです
きっと、あなたにとってコーヒーの世界が広がるはずなので、是非試してみてくださいね!
それでは今日はここまで!最後まで読んでくれてありがとうございました〜!
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