保温性は?金属臭は?京セラCERAMUGを正直レビュー!

コーヒーラヴァーのみなさんこんにちは!

実は以前から購入を検討していたあるものをついに購入しました

それがこちら!

画像は公式さんからお借りしてます

京セラのセラミックコーヒーボトルその名も

CERAMUGです!

今までは外出先でもコーヒーを飲みたくて家にあったステンレスボトルを使ってました

ですが、半日ほど経過すると金属臭がしてしまうんですよね…

そのためプラスチックのボトルを購入してみたのですが、半日後にはめちゃくちゃ冷めてました…

そこで以前から気になっていた京セラのCERAMUGを購入したというわけです

今回はCERAMUG購入を迷っている人に向けて、レビューをしていきたいと思います!

目次

京セラ CERAMUGとは?

まずはCERAMUGが何者なのか気になりますよね!

公式のスペックはこの通り!

CERAMUGのスペック

商品名:CERAMUG ボトル 350ml
カラー:ホワイト/ブラック/シルバー/ピンク
サイズ:68mm×68mm×165mm
実容量:0.35L
重量:230g

材質

(本体)ステンレス鋼
(フタ)外側 ステンレス鋼
(フタ)内側 ポリプロピレン 
(飲み口)ポリプロピレン
(パッキン)シリコーンゴム
表面加工
(内びん)セラミック塗膜加工
(胴部)アクリル樹脂塗膜加工
(フタ)アクリル樹脂塗膜加工
※シルバーは外面の表面加工なし
保温・保冷効力
保温効力:86℃以上(1時間)
     65℃以上(6時間)
保冷効力:9℃以下(6時間)
生産国:中国
注意事項:食器洗い乾燥機使用不可

はい!続いて京セラのアイテム説明文を貼っておきます

CERAMUGアイテム説明

● 金属臭がせずコーヒーのおいしさ長続き※
● 保温・保冷効果で、おいしい温度を長時間キープ
● 酸やアルカリに強く、スポーツ飲料やレモネードなど、色々なドリンクに対応
● 人体や環境に影響を及ぼすおそれのある化学物質(BPA)を一切使用していません
● フッ素不使用です
※ 金属臭の感じ方には個人差があります

要するに

金属臭がしない、温かいコーヒーを飲めるボトル

と京セラさんが仰っているわけです

かず

興味深い商品ですよね~ 買ってしまいましたよ~!

では、さっそくレビューしていきたいと思います!!

保温性について

はじめに保温性を試していきます!

私のライフスタイルに合わせることとなりますが、

私はこどもが起きてこない時間帯でゆっくりコーヒーを楽しみたいので毎朝6:30にコーヒーを淹れています

そこから出勤して昼食後にコーヒーを飲むのがだいたい12:30です

なので、今回の実験では6:30~12:30の6時間でどのくらい温度が低下したのかをみていきます

6:30 まずはコーヒーを抽出します

湯温90℃で抽出しましたが、抽出後の温度は73.3℃でした

ちなみに温度計はBOMATAの温度計です

12:30 昼食後です

さすがに職場で堂々と温度をはかることはできないので給湯室でコソコソとはかります

55.9℃ですね

温度を測るまで一度も開栓していませんが6時間で17.4℃下がりました

こうみると数字ではまあまあ冷めている気がしてしまいます

では体感はどうでしょうか?

かず

おお!思ったより熱いです!

勢いよく口に含むことはできないくらいには熱いので、ゆっくり飲むのにちょうど良い熱さです

お次はアイスコーヒーです

まずはコーヒーを抽出します

抽出後の温度は6.3℃でした

6時間後

10.2℃です

一度も開栓していない状態で6時間後に3.9℃上昇していました

あまり温度が上昇していなくて驚きです

そして、飲んでみると冷蔵庫から出したばかりかと思うくらい冷たいです!

今回は実用性を検証すべく6時間で試してみましたが、このくらいの保温性があれば充分美味しいコーヒーが飲めると思います!

味・香りについて

保温性が確認できたら次に気になるのは味ですよね!

突然ですが、私はボトルに長時間飲物を入れた時の金属臭が特に嫌いです

かず

金属臭が嫌でボトルを買い直したと言っても過言ではありません

つまり今回この商品を購入した決め手となる部分です

この商品はCERAMUGという名称ですが本体はステンレス鋼を使用しています

つまり、ステンレスボトルの内側にセラミック塗膜加工を施した商品なので

本当は金属臭するんじゃないの?

と疑っています

さてさてどんなものか?

数値で表すことができないので悔しいですが

一口飲んで「うわぁ・・すっげ・・」とつぶやいてしまうくらい金属臭がありませんでした

これは本当にビックリです!

また、香りもしっかりと維持できていて文句無しです!

※ボトルで長時間持ち運んだ時には酸味が出始めるのですが、それはこのボトルでも確認できました

かず

経時的な味の変化だと思うので、どのボトルでもこれは避けられないかもしれませんね

携帯性について

マグボトルは持ち運べてなんぼなので、実際に職場へ持参して感じたことをお伝えします

サイズ

このマグボトルのサイズは

サイズ:68mm×68mm×165mm

なので、大概の車のドリンクホルダーに入る大きさになっています

マグボトルとしては標準的なサイズ感ですね

容量に対してもサイズが大きすぎたり小さすぎたりすることは無いので良い意味で普通だと感じました

かず

持ち運ぶことを意識して作られているな〜と感じました!

液漏れ

CERAMUGは2種類あって

スクリュータイプワンタッチタイプが販売されています

かず

蓋を回して締め込むことができるのがスクリュータイプです

今回私が購入したのはスクリュータイプです

私は出勤時刻ギリギリに職場へ到着することが多いので移動時は常に走っているのですが

この時、トートバッグの中でマグボトルは楽しそうに飛び跳ねています

通勤中の30分間逆さまになったままだったこともあります

階段もダッシュで駆け上がるのですが、今まで一度も液漏れをしたことはありません

蓋をひねると固く締めることができるので液漏れは心配なさそうです!

使って感じたこと

私はCERAMUGを購入する際に保温性や味・香りの変化ばかり気にしていました

実際に使い始めるとそれ以外に気になる点が出てきたので皆さんに共有したいと思います

気になる点

気になる点は表面の肌触りがサラサラし過ぎていることです

なんだ、そんなことか…

と思われるかもしれませんが、個人的にはけっこう気になるポイントで

蓋を締める際に手が滑りやすいのです

特別強く握る必要はありませんが、手が滑らないようにボトルをしっかり握る意識が必要となります

かず

寝ぼけながら開けようとすると手が滑ります 笑

まとめ

今回は京セラのCERAMUGをレビューしました

簡単にまとめたものがこちらです!

CERAMUGの総評
  • 保温性バッチリ
  • 本当に金属臭がしない
  • ドリンクホルダーに入るサイズ
  • 液漏れもしない
  • 肌触りがサラサラし過ぎて手が滑る

特徴はこんな感じですかね!

マグボトルはコーヒーの味や香りをどれだけ維持できるのかが重要なポイントとなりますが

CERAMUGはそのどれもがかなり高いレベルだと思います

なので、個人的にはコーヒーを持ち運ぶマグボトルとしてはとても優れていると感じました

最後に、手が滑りやすいところを気になる点として挙げさせていただきましたが、しっかり掴んでもらえればさほど問題にはならないと思います

それでも握力に自信のない方はワンタッチタイプの購入を検討してみてもいいかもしれません

かず

自分に合ったものを探しましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

以上、CERAMUGの正直レビューでした!

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